育てるつなぐ農園

  • 里芋
    里芋

    ちえちゃんの あんな野菜、こんな野菜
    「里芋」(2018年12月号)

    神山町は雨が多く湿度が高いので乾燥しにくく、里芋の栽培に適しています。

    里芋
    里芋

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  • 春菊
    春菊

    ちえちゃんの あんな野菜、こんな野菜
    「春菊」(2018年11月号)

    春菊は、地中海沿岸が原産。ヨーロッパでは観賞用に栽培されていて、食用にしているのは東アジアだけです。春に菊のような花が咲くので「春菊」と呼ばれます(観賞用の菊の花期は秋です)関西では「菊菜」とも呼ばれています。

    春菊
    春菊

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  • すだち
    すだち

    ちえちゃんの あんな野菜、こんな野菜
    「すだち」(2018年10月号)

    すだちのシーズン到来!神山町は生産量全国一。5月の初めには町中にすだちの花のふわっと甘い香りが漂い(桃源郷のよう…)、8月末から収穫が始まります。9月〜10月は、稲刈りとすだちと秋冬の野菜の植え付けの時期が被り、神山の農家は大忙しです。 そんな神山のご飯は毎日すだち。ビールやすだちスカッシュなど、炭酸がしっかりとした飲み物にもぴったりです。そば米汁にスライスしたすだちを入れるのがお気に入り。さっぱりとした味わいと香りが口に広がり、おかわりが止まりません! つなぐ農園では、減りつつあるすだち農園を有機栽培に切り替え、次の担い手に引き継ぎます。繋いでゆくすだちは古木であったり、長いこと選定されていない木であったりと、手入れに手間がかかります。栽培期間中、化学肥料・化学的合成農薬不使用ですが、病気が多発してしまうこともあり、有機JAS適合の農薬を使った「特別栽培」の基準で栽培しています。 8月末〜10月下旬は、青々として香り高く、酸味が強い、バランスの良いすだちの最盛期。12月中旬〜1月中旬は、黄色に完熟してまろやかな酸味と甘みがたっぷりです。時期ごとの変化を味わいながら、すだちをみんなでつないで行きましょう!

    すだち
    すだち
  • 日本酒「神山の味2018」のお米「日本晴」
    日本酒「神山の味2018」のお米「日本晴」

    お米のつくり手と、日本酒を飲む地域の人をつなぐ
    「神山の味」

    農業長の白桃です。 田植えや夏野菜の作付け、小麦の収穫も終わり、やっと農作業が落ち着いて来ました。 今回は、お米づくりから始める日本酒づくりについて話したいと思います。

    日本酒「神山の味2018」のお米「日本晴」
    日本酒「神山の味2018」のお米「日本晴」

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  • つなぐ農園奮闘記 2018年7月(渡邉)
    お米は日本酒に、麦はビールやパンになる。

     農園係の渡邉です。田植えお疲れさまでした!!ようやく終わりました。と同時に水管理が始まりました。すでに何カ所か水を切らしてしまい草が生え始めていて焦っています。今回お米2年目で多少は前回の経験を活かせるかな?と思っていましたが全然ダメですね。独り立ちをするのはまだまだ先の話になりそうです。

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  • パンを食べる。小麦を育てる。田畑を守る。

    フードハブ・プロジェクトの農業長(つなぐ公社のうぎょう担当)の白桃 薫です。 小麦の作付けが2回目となるつなぐ農園では、約3反の畑で小麦を育てています。去年はじめて、町の小麦づくりの経験のある方々に助言をいただきながら、我々の栽培基準である化学肥料・農薬不使用の栽培方法で、無事収穫することが出来ました。その際、4品種小麦の栽培を試してみたのですが、その中でも1番生育が良く上手に育ったのが「神山小麦」でした。

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    つなぐつなぐ農園育てる

    2018年3月27日(火)

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  • 自然薯

    長芋、大和芋、自然薯…世界で約600種類のヤマノイモ科を総称して、山芋と呼びます。中国原産で寒冷地栽培向きなものが、長芋。熱帯地方由来が、大和芋。希少な日本原産種が自然薯です。学名はジャポニカ。山野に自生しているので自然生とも呼ばれます。

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  • かぶ

    ころころとして、とてもかわいい。収穫したくなる、料理したくなる野菜です。地中海沿岸原産のかぶの、日本への由来は古く、奈良時代。持統天皇が五穀を補う作物として栽培が推奨されたことから、各地の風土にあった在来種が多く残されていて、その数は80品種以上。

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  • サツマイモ

    待ってました、みんな大好きサツマイモ。芋掘りを楽しんで、さっそく食べてみたけれど、あれ、甘くない。味も薄くて、何でだろう。という問い合わせが相次ぎます。 掘りたては、でんぷん(片栗粉の味です)が多いのですが、2週間程置いておくと糖分に変化して甘みが出てきます。ちょっと待ってからが食べ頃です。

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  • ビーツ

    赤カブのように見えるけれど、ゴツゴツしていて、ごろっとしていて土っぽい。切ると中身は、鮮やかな赤紫色でびっくりする。ロシア料理の赤いシチュー、ボルシチに使われている食材が「ビーツ」です。別名「砂糖大根・てん菜」と呼ばれ、ショ糖の成分を多く甘みたっぷり、お砂糖のてんさい糖の原料です。大根ではなくアカザ科のお野菜で、ほうれん草やスイスチャードの仲間です。ほうれん草の根が丸く大きくなったものを食べるイメージでしょうか。

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