しゃえんもん隊は、言うならばフードハブの「お目付け役」です。
農作業を一緒にしたり、季節ごとの作付け会議に参加したり、一緒に食卓を囲んだり。これからの神山の農業をどうやって支えるか。「小さいものと、小さいもの」をつなぐ食の循環システムとはどういうものか、一緒に考えて、議論して、育ていくためのチームです。農作業をした後に、まかないを一緒に食べたり、収穫祭などを企画したり、活動における様々なルールを一緒に考えていけたらと思っています。
目標
小さいものと、小さいもの
少量生産と、少量消費をつなぐ
地域支援型の食の循環システムを
みんなでつくる。
お目付けポイント
- 基準どおりに農作物を育ているのかを見る
- 地域に貢献する、社会的農業は実践できているのかを見る
- 新規就農者の育成がきちんとできているのか見る
- きちんと地域の人のための食の流通ができているかを見る
など
お目付け役になるには
- 月にみんなで定める一定時間以上の農作業や出荷作業などを一緒に行う
- 地域の小学校や高校で季節毎に行われる食育授業を手伝う
- 季節ごとに行われる、育てる部門の会議に参加する
- 月にみんなで定める額以上、食べ支える、買い支える
など
特典
- 農業や料理の知識を得ることができる
- 作業後は、まかないを一緒に食べられる
- 町民じゃなくても、参画することで町内価格でランチが食べられる
- 収穫祭に参加できる
- フードハブで育てる新米や野菜が隊員価格で購入できる
など