フードハブ・プロジェクトの活動を
メンバーが日替わりで更新中。
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体験を通した「実感」が人をつくっていく。
だから〝すべての子どもに農体験を〟2011年3月11日、ゴゴゴーという地響きとともに大波のように揺れる教室。30名の子どもたちの不安げな視線を浴び、全身で踏ん張り柱にしがみつきながら「大丈夫だよ!」と、大丈夫じゃない顔で叫んでいた日。それまで大切にしていた仕事への向き合い方や考え方、「よい暮らし」や「お金」を一旦横に置いて、どんな状況でも「生きてゆける」力を育んでいくには教育活動を通して何ができるのか。この日とその後しばらくの生活の中で、そんなことを考えざるを得なくなりました。(前職は小学校教諭)
2021年11月4日(木)
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神山の食農教育をそだてる勉強会
〜すべての子どもに農体験を〜フードハブ・プロジェクトの食育部門が、次年度からはNPOとして活動を続けていくことになりました。まちの学校と連携した農体験のプログラムは継続しつつ、食育や食農教育の社会的な価値を見出し、広く共有していくことを目指します。 合言葉は 〝すべての子どもに農体験を〟 そのために「まちの食農教育」はどうあるとよいのか。ゲストの方々と話を交わし、考え、わたしたちの課題感や方向性を共有できる場をひらきます。キックオフと全3回の勉強会の様子はオンラインで公開します。先生方、保護者のみなさん、地域の方々、食育や食農教育に関心のある方々、ぜひご参加ください。
2021年8月17日(火)