いただきます編集部の日誌
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里山の会からの手紙 2020年6月号
新居 久子さん春・夏野菜の栽培に一生懸命 5月の連休も終わり、夏を思わせる日が続く今日。新型コロナウィルス感染者は減少傾向にありますが、安心はできません。ワクチンが開発され、1日も早い終息を願うばかりです。徳島県は5月14日に緊急事態宣言が解除されました。里山の会の会員は、春・夏野菜の栽培に一生懸命取り組んでいます。 かま屋は4月26日から通常営業を自粛しテイクアウトをしているそうですが、再開するまで頑張って皆で力を合わせてしのいで下さい(5月27日より営業を再開しました)。里山の会も陰ながら応援しております。
2020年6月2日(火)
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里山の会からの手紙 2020年4月号
植田 彰弘さん「つくる豊かさ」に触れる時間 今冬は自分たちで育てた大豆から味噌と豆腐を作ったり(おからで卯の花も!)、蕎麦も栽培し田舎蕎麦を打ちました。 味噌や蕎麦も商店で買えば “◯百円” ですが、ひとたび作るとなれば多くの手間がかかります。身に染み付いた「お金で買う」環境が、「ものを作る」という大切な時間を少なくしていることに改めて気づく機会となりました。大豆や蕎麦の実といった原材料を育てる経験、その土地に根付く味噌の味、蕎麦の打ち方などの知恵や技術は、買うことから学ぶのは難しいはずです。 僕らも、この経験に一度きりで満足せず、「つくる豊かさ」に触れる時間を細く長く続けて、多くの仲間と「食べる喜び」を楽しんでいけたらと思っています。
2020年4月6日(月)