つなぐ食育
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映画「カレーライスを一から作る」を城西高校神山分校の生徒たちと一緒に観ました。
城西高校神山分校 × フードハブ フードハブ・プロジェクトの学校連携の始まりは、地域の唯一の高校(農業高校)である城西高校神山分校の生活科2年生(現3年生)の生徒たちと一緒に取り組んだお弁当づくりでした。 昨年度は、お弁当の内容を考え、材料を選び、作る、という流れを経験しましたが、今年度は「お弁当を一から作ろう」と考えています。つまり、お米や野菜を育てるところから。 そんな中、「カレーライスを一から作る」というドキュメンタリー映画の存在を知りました。 先生に相談したところ、全校生徒で一緒に見る場を設けていただき、5月31日上映会を開催しました。
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神領小学校2年生と一緒に野菜の苗を植えました。〜前編・土づくり〜
フードハブ・食育係の樋口です。 野菜を育てることや米づくりについては全くの素人です。 小学校では学級担任であれば様々な教科を1人で(あるいは専科の先生に入っていただいて)指導するので、自分の専門外のことや「初体験」のことだって、そして、野菜づくりだって、子どもたちと一緒にやっていくわけです。実際に、育て方がわからなかったり、途中で病気にかかった野菜たちをどうすればいいのか途方にくれたり、米はまったく実らなかったり…苦い経験も楽しい思い出もたくさんあります。 今はフードハブで野菜づくりを学ぶことのできる環境。この機会に、子どもたちと一緒に学んでいきます。 今回の野菜づくりの始まりは、神領小学校の先生と子どもたちから届いた「野菜名人、おしえてください」というリクエスト。