【ご報告:FHP Workshop:金継ぎ】
自分たちで修繕できるようになりたいからやりました。

【ご報告:FHP Workshop:金継ぎ】</br>自分たちで修繕できるようになりたいからやりました。
場 所
かま屋 (徳島県名西郡神山町神領字北190−1)
日 時
2017年4月18日(火)15:00 - 18:00 ごろまで

※下記フォームよりお申込みください
※ワレなどが大きい場合、時間内に修理できないこともあります。ご了承ください

つくり手さんに作ってもらった器を、自分たちでなおしたい。

日々、食堂でガンガン陶器のお皿などを使っていると、割れてしまうこともあります。でも、せっかく素敵な器をつくり手さんに作ってもらっているのだから自分たちでしっかり修繕して、使い続けていきたい。そんな気持ちから教えてくれる方をお呼びしました。自分たちだけで学ぶのではなく、いろんな人と一緒に学びました。

神山の人も、市内の人も、かま屋のメンバーも。みんなで割れた器を持ち寄ってやってみます。

豪快に割れた器も継ぎます。(彼女が持ってきていた器は、気持ちいいほど全て豪快に割れた器でした。笑)

綺麗に継げています。今回は、混ぜると30分で固まるというノリを使った継ぎました。ノリ自体は透明なので、そこに天然由来の顔料(ベンガラなど)を混ぜて色を付けていきます。

カケてしまった木のコップも継げます。

子供(小学1年生)も真剣にかま屋のコーヒーマグの修復をお手伝い。

大谷焼 森陶器さんのお茶碗も継ぎました。

銀粉をふりかけるのをお手伝い。

比較的綺麗に継げた支配人の小皿(作者:小野哲平さん)

大胆に割れてしまった大皿を綺麗に継いだ料理長の細井。金粉仕上げ。

修復され、現場復帰しています。

下記は、事前告知の内容です。

つくり手さんに作ってもらった器を、自分たちでなおしたい。

日々、食堂でガンガン陶器のお皿などを使っていると、割れてしまうこともあります。でも、せっかく素敵な器をつくり手さんに作ってもらっているのだから自分たちでしっかり修繕して、使い続けていきたい。そんな気持ちから教えてくれる方をお呼びすることになりました。でも、自分たちだけで学ぶのではなく、いろんな人と一緒に学べたらと思っています。

割れたり欠けたりした器も、継ぐことによって新たな愛着もうまれると思います。みんなで物と向き合い、つくろう時間を楽しめたらと思います。

講師:小笠原哲也さん(「古道具MARUTE」「Book MARUTE」店主)
定員:10名(フードハブのメンバーも一緒に参加します!)
持ち物:カケのある器 3点まで
講師料:2,500円(税込)(別途、金・銀の実費がかかります)

お申込み:下記フォームよりお申込みください

※金銀の価格は時価で、小豆程度で銀、300円、金、1,200円が目安だそうです
金銀を使わない方法もあるそうです。その場合は、講師料のみです。
※写真はこちらのサイトよりお借りしています。

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