食堂の12月の産食率について。

12月は、雪の降る日もあったほど急に寒くなりましたが、色々な冬野菜が収穫できるようになり、産食率も50%越え。かま屋のおひるご飯も神山産野菜が充実しました。

12月の産食率「57%」

白菜、大根、レタス、小松菜、後半にはブロッコリーやカリフラワーなど、色も形も様々で、彩りよく野菜が主役のお料理が並びます。春菊や柚子など、香りのあるものが加わると、さらに冬らしいご飯になりました。

つなぐ農園の源助大根、青長大根、黒長大根。旬の大根は、毎日活躍しています。皮付きでまるごといただきます。

色濃く、きれいな緑色の春菊、小松菜。冬の香り、しっかりした葉の美味しさがあります。

冬の野菜は、煮たり、蒸したり、焼いたり、加熱をすると野菜そのもものの甘さや旨味、味がより感じられて、体も温まります。

まだまだ続く寒さはつらいですが、冬ならではの温かいおいしさっていいなと思います。

この日誌を書いた人

浅羽暁子

食育係/管理栄養士
浅羽暁子 (あさば あきこ)

食育係/管理栄養士。静岡県出身。企業の社員食堂に7年間勤務。前職で出会った支配人の真鍋よりフードハブ・プロジェクト立ち上げの話を聞き、”町の食堂”に親しみを感じて参加。元気の源は食べることと、走ること。

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