食堂の10月の産食率について。

10月は、先月後半からの端境期が続き、野菜が充実していた夏に比べると20%以上産食率が低くなっています。

10月の産食率「44%」

たくさんの収穫があった夏野菜も、残りは茄子、ピーマン、かぼちゃなど数種類。後半は雨が多く、台風が2週連続でやってきたため、痛んでしまったものもありましたが、ようやく秋野菜の種類が増えてきました。

先月採れ始めの頃よりも、甘くほっくりとしてきました。

つなぐ農園の「あやめ雪かぶ」の間引き菜。やわらかい葉っぱは、サラダでもおいしく食べられます。

さつま芋、椎茸、里芋、白菜、順調に成長しているかぶや大根の間引き菜など、暑さが落ち着いてレタスも収穫できるようになりました。かま屋のメニューも秋らしく、温かいお料理がおいしい季節です!

この日誌を書いた人

浅羽暁子

食育係/管理栄養士
浅羽暁子 (あさば あきこ)

食育係/管理栄養士。静岡県出身。企業の社員食堂に7年間勤務。前職で出会った支配人の真鍋よりフードハブ・プロジェクト立ち上げの話を聞き、”町の食堂”に親しみを感じて参加。元気の源は食べることと、走ること。

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