2017年8月19日(土)
食堂の7月の産食率について。
7月はさらに蒸し暑くなり、午後には夕立のような大雨が降る日が続きました。夏野菜は、つなぐ農園や里山の会さんで育てているものがほぼ揃い、収穫が追いつかないほどたくさん成長した野菜もありましたが、産食率は6月よりも少し下がっています。
7月の産食率「63%」
暑さが本格的になり、レタス、水菜、ルッコラなどの葉ものに続き、端境期にも収穫ができていたキャベツや大根ももう残りわずかと、本当に夏に育つ野菜に限られてきました。 それから、昨年自分たちで育てたお米が新米の収穫できる11月頃まで足りそうもないため、7月後半から食堂のご飯は徳島県小松島市産の無農薬無化学肥料のお米をいただいています。
まだまだ暑さが続き、お米もしばらく徳島県内、四国内のものになりますが、今、産食率を支えている夏野菜は10月頃まで収穫できるそうです。採れ始めた6月、今が一番美味しい!という時期、だんだんと少なくなる頃、長い期間での旬の移り変わりやそれに合わせた料理を勉強したいと思います。