食堂の1月の産食率について。

1月も、寒さの厳しいひと月でした。前半は、12月に続き色々な野菜が充実したお昼ごはんを食べられましたが、後半はだんだんと野菜が少なくなり産食率が50%に満たない日もありました。

1月の産食率「54%」

昨年の長雨や悪天候による不作で収穫量が少ないため、冬から春への端境期の前に、野菜が減る時期がはやくなっているようです。

農園サラダで毎日活躍するレタスは寒さのためしばらくお休み、定番野菜で欠かせないじゃが芋も今季終了となりました。

つなぐ農園の人参。きれいなオレンジ色でお料理の彩りに欠かせません。よく使う定番野菜、神山産のものを使えることをとてもありがたく思います。

かわいいサイズですが、しっかりとした葉の厚みと濃い味があります。生のままサラダでも、食べ応えがありおいしくいただけます!

さみしくなってきますが、大きな白菜、大根、ほくほくの里芋、畑のなかで大きくなったつなぐ農園の人参、かわいいサイズのチンゲンサイ、小松菜、水菜など心強い野菜たち、おいしくいただきたいと思います。

この日誌を書いた人

浅羽暁子

食育係/管理栄養士
浅羽暁子 (あさば あきこ)

食育係/管理栄養士。静岡県出身。企業の社員食堂に7年間勤務。前職で出会った支配人の真鍋よりフードハブ・プロジェクト立ち上げの話を聞き、”町の食堂”に親しみを感じて参加。元気の源は食べることと、走ること。

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