フードハブ・プロジェクトの活動を
メンバーが日替わりで更新中。
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高校生たちとテストキッチンでお弁当の試作中 高校生とつなぐ「神山の味」。高校と連携した取り組みの映像ができました。
みなさん、こんにちは。フードハブ・プロジェクト 食育係の樋口です。 昨年の秋、城西高校神山分校の生活科2年生8名と文化祭で販売した「お弁当づくり」の映像が完成しました。紹介させてください。 この映像は、昨年の9月から11月まで、約3ヶ月間で計5回(各2~4時間)実施した授業や調理実習、加えて、11月13日に開催されたの学校文化祭(神農祭)本番でのお弁当の販売、本番後の振り返りという7回の計画で進めた、城西高校とフードハブ・プロジェクトの取り組みの記録です。(映像で紹介されているのは、実はほんの一部)。
高校生たちとテストキッチンでお弁当の試作中 2017年3月28日(火)
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かまパンの食パンは、ちょっと「すっぱい」ときがあります。 かまパンのパンの話「入門編」
たくさんの方々に食べていただいているかまパンのパンたち。特に食パンは、何度もお求めいただいている方がいて、とてもありがたく思っています。 そんな食パンのお得意さんから、「すっぱい時、あるよね?」などのご質問をいただく機会が多くなっています。 私たち「かまパン工房」の製法などについて、きちんとご説明できていなかったので、簡単ではありますが、「入門編」として、かまパンのパンの話しを書きました。 ※追記情報:記事公開後、チームメンバーとも更に話し合い、文中、「緑文字」の箇所を追記、または変更しています。
かまパンの食パンは、ちょっと「すっぱい」ときがあります。 2017年3月25日(土)
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2016年神山町の鬼籠野町での子どもたちとの田植えの様子。 フードハブに込められたふるさとへの想い
神山町では、高齢化と後継者の不足による耕作放棄地の増加が大きな課題となっています。 近年、サテライトオフィスや移住者が集まることで注目を浴びている神山町。しかし、50年以上にわたって、その人口は減り続けてきました。その間、地元に踏みとどまり、社会と産業、そして文化を担ってきた世代がいます。そして今、急速に彼らの引退が始まっています。 その影響は、単なる地域人口の減少に留まりません。地域の限界が迫っています。 ここに暮らす人たちがこれからも豊かに暮らしていくためには、どうすれば良いのでしょうか。フードハブ・プロジェクトの農業指導長の白桃茂が話します。
2016年神山町の鬼籠野町での子どもたちとの田植えの様子。 2017年3月13日(月)
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2017年3月1日(水)オープニング式典にて挨拶する農業指導長の白桃 茂(フードハブ・プロジェクト役員)