2025年7月11日(金)
『かま屋通信』2025年7月号|コーヒーかすでキノコを栽培!?キノコ ソシアル クラブがオープン
こんにちは、いただきます編集部です。四国地方では6月末に観測史上最速で梅雨が明け、神山でも蒸し暑い日々が続いています。
この季節の神山のたのしみと言えば、やっぱり川遊び。子どもだけでなく、大人も川に足をつけて涼んだり、思いっきり遊んだりします。かま屋・かまパンへ訪れる際は、ぜひ神山のシンボルでもある”鮎喰川”に立ち寄ってみてください。

フードハブの近況や取り組み、メンバーの想いや考えをお届けする『かま屋通信』の2025年7月号ができました。
特集を担当したのは、フードハブのなんでも屋・種ちゃん(種本寛子さん)です。
今年の5月、東京・清澄白河という地域に新しくオープンした『KINOKO SOCIAL CLUB(キノコソシアルクラブ・通称KSC)』。お店のなかで、タモギタケやヒラタケ、原木椎茸といったキノコを実際に育て、それらを主役にした料理を提供する”ファクトリー&カフェ”というユニークな形態のお店です。
キノコ栽培に使用しているのは、同じ地域にあるカフェや焙煎所で廃棄されるはずだった“コーヒーかす”を活用した菌床。東京という都市で、きのこを軸に新しい循環を生み出そうとする実験的なプロジェクトです。
この取り組みで飲食店部門の立ち上げと、キノコメニュー開発の推進を担ったのが、種ちゃんです。彼女はこれまでにも、東京にある『FarmMart & Friends』の立ち上げなどを経験してきましたが、一つの素材にフォーカスしたお店づくりは初めての経験でした。種ちゃんにとってKSCオープンまでの道のりはどんな時間だったのでしょうか。
以下のPDF版からご覧いただけるほか、かま屋、かまパン&ストアの店頭では紙版を配布しております。ぜひお手にとってご覧ください。






