『かま屋通信』2025年5月号|神山での三ヶ月を胸に、東京でお菓子を作ります

かま屋通信

こんにちは。いただきます編集部です。

田植えの季節になりました。神山でもあちらこちらの田んぼに水が張られ、水面に山の緑と空の青が映し出されています。この光景を見ると「もうそんな季節か〜」と感じる人も少なくないのではないでしょうか。田んぼや畑の風景を通じて季節を感じられることは、里山での暮らしならではの豊かさだと感じます。

さて、フードハブの近況や取り組み、メンバーの想いや考えをお届けする『かま屋通信』の2025年5月号ができました。

特集を担当したのは、今年の1月よりモノサス社食研チームに加わったパティシエ、佐川優さんです。

1月〜3月のあいだ、インターンとして神山に滞在していた佐川さん。ある時は加工チームとお菓子を作ったり、またある時は、かま屋で春の限定デザートを提供したり。かまパンでも「神山小麦クッキー」や、よもぎをふんだんに使用した「超やわバブカ」など、オリジナルの焼き菓子を開発・販売していました。3ヶ月の間に、町内のどこかでお会いした方もいるかもしれません。

製菓専門学校への進学を機に東京で暮らしてきた彼女にとって、神山のような山あいのまちで暮らすのは初めての経験で、かつ新鮮な日々だったようです。

側で見ていると、持ち前のキャラクターを生かし、地元のお母さん方をはじめ出会った方とどんどん親しくなっている様子はとても印象的でした。期間限定のインターンといえど、小さな町の中で佐川さんだからこそ作れる関係性を育んでいたように感じます。

普段過ごしている都市部を離れて、神山の日常に身を置いて暮らし、働く経験はどんな時間になったのでしょうか?

以下のPDF版からご覧いただけるほか、かま屋、かまパン&ストアの店頭では紙版を配布しております。ぜひお手にとってご覧ください。

かま屋通信2025年 5月号PDF版

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