【地産地食の学校_07】
SCHOOL OF BREAD
「地元のパンをつくる」
−東京開催−

【地産地食の学校_07】<br/>SCHOOL OF BREAD<br/>「地元のパンをつくる」<br/> −東京開催−
場 所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア (B2F) http://www.aoyamabc.jp/store/honten/
日 時
日時 2017年10月15日(日)17:00~19時ごろまで(時間が変更になりました!)

参加費 1,000円(当日お支払い・税込|神山の在来小麦を使ったカミヤマカンパーニュの試食付き!)
定員 50名
※学校は、申し込みが必要です。詳細は、下記をご確認ください。

「売れるパン」や「自分がつくりたいパン」ではなく、「地元のパン」ってなに?

次回の「地産地食の学校」は、2017年10月14日・15日に東京・表参道の国連大学前で開かれる青山パン祭りへの「かまパン&ストア」の出店に合わせて東京で開催します。

【お申込みはこちらから】

案内役は、「かまパン&ストア」のベーカリー商品全般の開発に携わり、現在、神奈川県小田原市栢山の地元で「パン屋 塩見」をオープン予定のパン職人の塩見聡史さん(左・元ルヴァン製造責任者)と、東京から徳島県神山町に家族で神山に移住し「かまパン&ストア」でパンの製造責任者を務める笹川大輔(右・元ブールブールブランジェリー製造責任者)です。二人は、2017年3月の「かまパン&ストア」の開店に向けて、神山の「地元のパン」とは何かを試行錯誤、切磋琢磨しながら非常に短期間で開発してきました。

【地元の食パン と 超やわソフト】

その中で、香川のうどん粉と北海道の小麦粉をブレンドし、湯種製法と自家培養発酵種を使った「地元の食パン」を開発。「ちょっとすっぱいけど、クセになる」と親しまれています。また、神山のおじいちゃん、おばあちゃんの要望に答え「柔らかすぎて飲める食パン」を開発コンセプトに牛乳を100%使用した「超やわソフト」を開発。「高いけど、うまい。」と好評を得ています。

【在来小麦の復活】

更には、その土地に受け継がれてきた在来の小麦を復活させ、その小麦を20%使用したカミヤマ・カンパーニュや昨年、自分たちで育てたお米の米粉を使ったバゲットなど、地元に根ざした様々なパンを開発し続けています。

オープンから約半年たった今、97歳のおばあちゃんから1歳の子供までが日常的に彼らのパンに親しんでくれています。そこで今回は「地元のパンをつくる」ことをテーマに、彼らと「かまパン&ストア」の常連の西村佳哲さんと、フードハブ支配人の真鍋が聞き役となり話を進めます。

「売れるパン」や「自分がつくりたいパン」ではなく、「地元のパン」ってなんだ?と思った方、ぜひお越し下さい!

【お申込みはこちらから】

案内人:
塩見聡史(「パン屋 塩見」オーナーパン職人・元ルヴァン製造責任者)
笹川大輔(「かまパン&ストア」パン製造責任者・元ブールブールブランジェリー製造責任者)
聞き手:西村佳哲(リビングワールド)真鍋太一(㈱フードハブ・プロジェクト支配人)

2017年10月15日(日)17時~18時30分 19時ごろまで(時間が変更になりました!)
場 所 青山ブックセンター本店 小教室
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロア (B2F)
http://www.aoyamabc.jp/store/honten/

日時 2017年10月15日(日)17:00~18:30ごろ
参加費 1,000円(当日お支払い・税込|神山の在来小麦を使ったカミヤマカンパーニュの試食付き!)
定員 50名
※学校は、申し込みが必要です。詳細は、下記をご確認ください。

【お申込みはこちらから】

 

【案内人プロフィール】

パン商品開発 塩見 聡史 Satoshi Shiomi

塩見聡史/「パン屋 塩見」パン職人・元ルヴァン製造責任者、沖縄「宗像堂」、東京富ヶ谷のルヴァンで勤務後、独立準備期間中にフードハブ・プロジェクトへ参加。かまパンのメニュー開発を担当。神山在来の小麦を使った “カミヤマ・カンパーニュ”などを開発。魚と川が好きで、どこへ行っても水面が気になってしまう。特に好きな魚はウナギ

パン製造責任者 笹川 大輔 Daisuke Sasagawa

笹川大輔/「かまパン&ストア」パン製造責任者・元ブールブールブランジェリー製造責任者。東京都出身。2017年2月 妻子と神山に移住。18歳から東京のパン屋で修行し独立を考えてる時期にフードハブ・プロジェクトのことを知り参加を決意。食生活とトレーニング、休養が生活の基本だと考える。

【お申込みはこちらから】

 

【地産地食の学校】は、神山の農業を次の世代につなぐ会社 Food Hub Projectが農業や食にまつわる、つくり手を不定期でお招きし、彼らが学びの「案内人」となる大人の食育学校です。

ゲストが教えるのではなく、つくり手としての現在の景色をみなさんと共有し、参加者も自らの専門性を携えながらお互いの見識を広げる。みんなで学び合う場にすることで、地産地食を様々な地域で、一緒に推し進めていけたらと考えています。

 

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