nakaniwa@foodhub.co.jpの日誌

  • かぶ

    ころころとして、とてもかわいい。収穫したくなる、料理したくなる野菜です。地中海沿岸原産のかぶの、日本への由来は古く、奈良時代。持統天皇が五穀を補う作物として栽培が推奨されたことから、各地の風土にあった在来種が多く残されていて、その数は80品種以上。

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  • サツマイモ

    待ってました、みんな大好きサツマイモ。芋掘りを楽しんで、さっそく食べてみたけれど、あれ、甘くない。味も薄くて、何でだろう。という問い合わせが相次ぎます。 掘りたては、でんぷん(片栗粉の味です)が多いのですが、2週間程置いておくと糖分に変化して甘みが出てきます。ちょっと待ってからが食べ頃です。

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  • ビーツ

    赤カブのように見えるけれど、ゴツゴツしていて、ごろっとしていて土っぽい。切ると中身は、鮮やかな赤紫色でびっくりする。ロシア料理の赤いシチュー、ボルシチに使われている食材が「ビーツ」です。別名「砂糖大根・てん菜」と呼ばれ、ショ糖の成分を多く甘みたっぷり、お砂糖のてんさい糖の原料です。大根ではなくアカザ科のお野菜で、ほうれん草やスイスチャードの仲間です。ほうれん草の根が丸く大きくなったものを食べるイメージでしょうか。

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