2017年7月14日(金)
城西高校神山分校生活科の2年生と「一から加工品」づくり、始まっています。
昨年から行われている城西高校神山分校との連携。
昨年度は「お弁当をつくる」活動がメインでしたが、今年度は「一からやってみる」を合言葉に、3年生と2年生の生活科の生徒たちと農産物を育てるところから取り組みます。
2年生のテーマはトマトを使った加工品づくり。
4月26日
初めましての2年生にフードハブの取り組みの概要を話したあと、加工品の話をしました。
5月10日
前回の加工品の話をより具体的な話へ。自分たちで作りたいケチャップは、どんな味?風味?食感?
・市販のトマトケチャップで味比べをしてみよう。
日本産、海外産のケチャップを7種類、比べてみました。「おいしい」「まずい」という言葉は使わずに、それぞれの味を表現してみました。
5月17日 トマトの苗立て
この場所に、トマトの苗を一人1本ずつ植えました。
また、この活動の柱である「一からやってみる」のイメージをみんなで共有するため、5月31日には全校生徒でドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」を鑑賞しました。→その時のレポートはこちら。
6月21日 田植え
「一から加工品づくり」と直接はつながりませんが、3年生が田植えをするタイミングで2年生も一緒に活動に参加しました。高校生たちが体験したのは「田植え」のみですが、ここで、田植えに至るまでどんなことをしなければならないのか、ここで植える米の種類は、などの話もしました。
今後
みんなが植えたトマトの苗はぐんぐん成長し、背丈を越す勢いで実をつけています。
これから夏休みに入り、次の活動は9月になります。さて、どんなふうに進んでいくのか。