2017年6月10日(土)
食堂の5月の産食率について。
フードハブ 食育係/管理栄養士の浅羽です。寒かった冬がずっと前のように思うくらい、暑い日もあり、神山では山の景色が緑でいっぱいになりました。野菜も急成長。あっという間に芽が出て、葉がでて花が咲いて、本当にびっくりします。 5月は、冬から春にかけての端境期をこえて、4月よりも約10%産食率が上がりました。
5月の産食率「52%」
暖かくなり、野菜の種類が充実してきたこと、それから色々なお料理に使える定番野菜の玉ねぎ、じゃが芋が神山産のものが採れるようになったことで産食率が安定しました。毎日使う野菜を神山産でまかなえるようになったのは何よりもうれしかったです。かまパン&ストアでも定番野菜を販売していけるようにしていこうと話し合っています。
前半はまだ朝晩冷える気候でしたが、山菜の旬が終わり、レタスやキャベツなど葉ものが成長してきました。 葉ものがしっかりしてくると、スイスチャードや紫水菜、紫ほうれん草など色鮮やかな葉も増えてきます。さらにラディッシュ、ヤングコーン、えんどうなど、色々な形の野菜が出始めて、種類も彩りもとても賑やかになりました。
週ごとに、一気に季節が進んだように感じた1ヶ月でした。ズッキーニ、きゅうり、トウモロコシなど夏野菜も採れはじめています!