2017年4月4日(火)
【パン職人と料理人の募集】
目指すは、「神山の日常」。
日本仕事百貨にて、パンと料理のつくり手の募集を開始しました。
3月3日にグランドオープンを迎え、連日、本当にたくさんの方々におこしいただいている「かまパン&ストア」(パン・食品)と「かま屋」(食堂)。
日常的なパンとは何か。
Food Hub Projectのパン製造責任者の笹川大輔は、神山に移住してこう感じています。
「たとえば学校から帰ったあとに、毎日お小遣いを握りしめて50円のプチパンを買って食べるとか。うちの妻も、双子の子どもたちを保育園に迎えに行く前に毎日パンを2つ買っていきます。これって、日常じゃないかなって」
「それと妻が『旦那さんのパン、おいしいよね』って周りの人に声をかけてもらうんです。おいしいって言ってくれる人が身近にいる。誰か知らない人ではなくて、知り合いが食べるパンをつくるって、いいなって」(日本仕事百貨の記事より)
私たちは、都会の誰か(不特定多数)ではなく、近くのみんな(特定多数)のために、日々、野菜を育て、パンをつくり、料理をして、神山の日常の食を支えていけたらと思い、みんなで活動をはじめています。
神山で受け継がれる小麦を使った「カミヤマ・カンパーニュ」を考案したり。自社農園で育つ140品目以上(春夏)の旬の野菜を使った料理を考えたり。はたまた、地域の人たちと加工品を企画して一緒につくったり。パンや料理をつくるだけではなく、色々な経験ができる職場です。
経験のあるつくり手は、2週間から半年など期間限定での関わりも可能です。神山に滞在して、地域を知り、色々な経験できるまたとない機会です。
詳しい応募情報はこちらから。
ご応募をお待ちしております!