【パン職人と料理人の募集】

プロジェクトのこと食べる

Food Hub Project パン製造責任者の笹川大輔。彼は今回の取り組みを、パン屋の働き方改革だとも話している。
Food Hub Project パン製造責任者の笹川大輔。彼は今回の取り組みを、パン屋の働き方改革だとも話している。

目指すは、「神山の日常」。

日本仕事百貨にて、パンと料理のつくり手の募集を開始しました。

3月3日にグランドオープンを迎え、連日、本当にたくさんの方々におこしいただいている「かまパン&ストア」(パン・食品)と「かま屋」(食堂)。

日常的なパンとは何か。

Food Hub Projectのパン製造責任者の笹川大輔は、神山に移住してこう感じています。

「かまパン&ストア」のパン工房からの景色。窓には、濃い緑の山がみえ、ストアで行き交う会話を聞きながら、地域のパン作りにはげむ。

「たとえば学校から帰ったあとに、毎日お小遣いを握りしめて50円のプチパンを買って食べるとか。うちの妻も、双子の子どもたちを保育園に迎えに行く前に毎日パンを2つ買っていきます。これって、日常じゃないかなって」

「それと妻が『旦那さんのパン、おいしいよね』って周りの人に声をかけてもらうんです。おいしいって言ってくれる人が身近にいる。誰か知らない人ではなくて、知り合いが食べるパンをつくるって、いいなって」(日本仕事百貨の記事より)

私たちは、都会の誰か(不特定多数)ではなく、近くのみんな(特定多数)のために、日々、野菜を育て、パンをつくり、料理をして、神山の日常の食を支えていけたらと思い、みんなで活動をはじめています。

食堂の「かま屋」での日常の景色。「神山の日常」のために、日々、野菜を育て、料理をし、神山の食文化を次につないでいく。

神山で受け継がれる小麦を使った「カミヤマ・カンパーニュ」を考案したり。自社農園で育つ140品目以上(春夏)の旬の野菜を使った料理を考えたり。はたまた、地域の人たちと加工品を企画して一緒につくったり。パンや料理をつくるだけではなく、色々な経験ができる職場です。

経験のあるつくり手は、2週間から半年など期間限定での関わりも可能です。神山に滞在して、地域を知り、色々な経験できるまたとない機会です。

詳しい応募情報はこちらから。

ご応募をお待ちしております!

この日誌を書いた人

いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

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