里山の会からの手紙 2021年1月号
森三千子さん

里山の会

森三千子さん
森三千子さん

「収穫ができる有難さ」

こんな時代がくるなんて。毎日の様に、コロナ拡大のニュースが耳に飛び込んできます。不安ばかりの中でも、草木の芽生えに励まされました。

いとおしい家族に会えない淋しい状況の中、以前と変わりなく季節の収穫に追われることが、私の背中を押してくれたように思います。納品に行ったかま屋では、笑顔で対応してくれて、さー次も頑張ろうと元気と勇気を貰いました。一緒にゆずの収穫をする機会もあり、気持ちがパァーッと明るくなり、ホッとするひと時でした。こんな時でも収穫ができるって有難いことだなーと実感しました。

新年度こそ平凡な日常が必ず戻ってくることを信じて、生活を送っていきたいと思います。

この日誌を書いた人

いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

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