Go To 田んぼ(草取り編)

食育

お借りしている役場横の田んぼでは、今年も町内の小学生らが田植えをしました。育てているのは、まちで75年以上種をつないできた「もち米」です。

今は絶賛、草取り中!!これまでは農業チームに任せっきりだった除草作業を「自分でやってみる」と決め、せっせと除草に取り組むこと80時間以上…。まだまだ草は消えません(7月17日時点)。根は張り、茎は太く、時間が経てば経つほど大変さが増す除草を身をもって体感中です。

思い返せば4年前、フードハブに入社して初めての農作業体験農業体験が「田んぼの除草」でした。当時、こんなことを書いていました。

「人生初、田んぼの草取り。やらなきゃわからないこと、色々。機械を走らせたあと、取りきれない稲と稲の間の草を手作業で。歩くのも力がいる田んぼの中。片手にバケツ、もう片方の手で泥の中をかき回して草を抜く。思ったより、重労働。農業長の『米、安すぎます』に激しく同意。ほんの一部の作業しか体験していないけれど、これからはきっと食卓にあがる米粒を見ながら思いを馳せる…気がする。休憩にいただいたスイカと作業後にいただいたごはんのおいしかったこと!!」(2016年7月6日)

鬼籠野地区の田んぼ(2016年7月6日)

あれから4年。田んぼに通うことが日課になっている自分の変化がうれしくもあります。一人だけではもったいない経験、「Go To 田んぼ」キャンペーンと称し、メンバーや仲間にも声をかけました。

早朝一人で除草してくれた高校生、仕事後や休みの時間を使って田んぼに入ってくれたフードハブのメンバーや友人たち、道路から声をかけてくださる地域のみなさん、「がんばってよー」と差し入れを届けてくださる方々(涙)、通りすがりに元気な声で挨拶をする中学生たち、そして的確なアドバイスをくれる米作りの先輩方。

みなさん、ありがとうございます。

「草を取る!」だけでも精一杯な日々、情けないやら悔しいやら…ですが、今年の感触や課題が来年以降に生きてくることを願いつつ、田んぼ滞在時間の個人内記録を更新中。多くの方々の目と手がかかったこの田んぼのもち米は、きっときっと、おいしくなるに違いありません(甘いかもなぁ…)。無事にもち米が収穫できた暁には、目と手をかけてくださったみなさんで「収穫祭」できれば幸いです。「Go To 田んぼ」キャンペーンにご参加くださったみなさん、ぜひぜひ続きは収穫祭で!

この日誌を書いた人

樋口明日香

食育係
樋口明日香 (ひぐち あすか)

食育係/白崎茶会認定パン先生。徳島市出身。 神奈川県で小学校教員として働いたあと2016年に地元徳島に戻り、フードハブに出会う。保育園から高校までの子どもたちの食と農の取り組みにかかわりながら「みんなでつくる地産地食」を模索中。一番好きな食べものは、みそ汁。

その他の活動

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