みんなでつくる全体会議:10回目

全体会議

第10回「みんなでつくる全体会議」より
第10回「みんなでつくる全体会議」より

こんにちは。いただきます編集部です。「みんなでつくる全体会議」、10回目が終わりました。

7月の全体会議の委員は、清家(かま屋店長候補)、鈴木(パン製造補助)、山田(おやつ係)、浅羽(食育係)、真鍋(ストア係)の5名。

では、当日の様子を。

チェックイン(ダンス)

今回も渡邉(農園係/ダンサー)のダンスレッスンから始まりました。今回習得したダンスに、前々回のダンスをつなげるという新しい流れ!ダンスに夢中で写真撮れませんでした。

B-boy HIROTAKA!! Yeah!!

  • ダンス楽しかった。
  • チェックインダンス、続けてほしいです。

「ちょっと激しくやりすぎたかなとも思いますが(もう少しゆっくり丁寧に教えるべきでした)いつか50分くらいのレッスン出来たらいいですね。」(渡邉)

今回の参加者

初参加の原澤さん(モノサス)

弓削さん(短期インターン中)

外部の参加者から届く会議後のフィードバックが密かな楽しみであります。

教えて、フードハブ「決算を終えて」

今回はシャチョー林より、決算についての報告と合わせてPLとBSの仕組みについてのレクチャーがありました。

聞いて、どう思った?を3人組でシェアしました。

  • 「もっと頑張れ」と言われることが多かったが、実際にどれぐらい足りていなくてあとどれぐらい頑張ればいいのかが見えず不安だった。漠然とやるより数値としてわかったので取り組みやすくなった。
  • 会社について新しい見方が自分の中に増えて、有意義な時間だった。独立する時のために、客観的に経営状況をみる力をつけたい。
  • 社長だけが数字を見て全部決めてしまう会社ではなく、オープンにしてくれるのはフードハブらしいと思った。こうして見せてもらうことで会社がより身近になり、もっと会社全体のことを考えられるようになる。
  • 細かい数字の意味を理解する機会は絶対に必要だし、理解できると”苦しい”中に”面白い”がでてくると感じた。
  • 確実に前に進んでる感じが、数字で見えて良かったと思う。
  • もう少し踏み込んで数字の話をしてもよかったかもと思ったが、PL、BSの話を説明できたのはよかったのでは。希望者がいたら、林さんが更に詳しく話をする勉強会に発展するといいと思う。

休憩

休憩のお供は、豆ちよさんのコーヒーと、ORGANIC TABLE BY LAPAZ さんのオーガニックスナック。おいしくいただきました、ごちそうさま◎

話そう、フードハブ

個人の振り返りをもとに、ランダムに決めた3人でじっくり聴き合うコーナー。

  • 前回よりも「どんな時間にしたいか?」が定まった気がした。聞きあう関係づくりを、日々の中でも出来たらいいなと思う。
  • 自分の悩みに対して、ほかのチームの視点で意見をもらえて、明日からでも実行したいアイデアが生まれた。振り返りシートを事前に書くことで、話す時間が長くとれた。
  • 同じグループの二人が見ている景色がよく見えたので、今回はよかった。
  • 自分の現在地をひとに伝える、という機会は大事だなと思う。アイディアを求めたい事、とか相談したい事、とかもっと自由でいい。
  • 進捗が聞けて良い時間だった。後、自分自身の振り返りの時間になるのと、人に話すことで頭の中の整理ややるべき事の復習にもなるので良いと思う。
  • 一人の人が悩んでいるときにみんながフォローし合っている感じが良いなぁと思った。

投げかけます

全体会議に「研修」の機能を持たせていくことについて、樋口から「一緒に考えたい人いませんか」と投げかけました。6名の手が挙がりました。これから考えていきます。

みんなでつくる全体会議、10回目を終えて

10回目が終わりました…。良くなりつつあるところと、もう少し考えていきたいところ。「みんな」って誰なのよ?という視点。まだまだ本音で語れていないよなーと、くすぶる感じ。ほんの少しのざわつき。なんとなく通り過ぎてもいいのだけれど、ちょっと立ち止まってもいいんじゃないか、そんな気持ちがしてきました。

  • 学べる場として機能していくと面白そう。
  • 全体会議の進行については、ただなんでもいい、というのでもなく、かといって、こうしなきゃ!みたいなものでもない。もう少し、それぞれの考えが出てくると議論のしがいがあると思った。今は、考える人が主導するかたちになってしまう。
  • 次回、運営していくメンバーの中に、現場メンバーが少ないことに違和感を感じた。今までの投げかけますで発生したプロジェクトに対しての進捗も知りたい。
  • 「みんなでつくる全体会議」は、フードハブのエネルギーの源泉になりつつあると思う。内容もだけど「場」そのものが持つエネルギーに注目することが大事。

次回はどうなるのだろうか…。

この日誌を書いた人

いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

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