みんなでつくる全体会議:4回目

全体会議

第4回「みんなでつくる全体会議」より
第4回「みんなでつくる全体会議」より

こんにちは。いただきます編集部です。

1ヶ月に一度開催されるフードハブの全体会議。10月から新しいかたちに変えて、今回で4回目となりました。

フードハブの全体会議は「みんなでつくっていく」が軸にあります。

運営は「やりたい」と手を挙げたメンバー3〜4名が任されます(毎回変わる)。他の20名のメンバーが意見を出しやすいよう、そしてそれぞれの部門の取り組みをお互いに知り学び合える場になるよう、議題や当日の流れを決めています。

今回の委員は、清家(かま屋店長こうほ)、白桃(農業長)、樋口(食育係)の3名。大人数で挑んだ会議の様子、お伝えしますね。>> 3回目の様子はこちらから。

お腹が空いては動けない…。まずは会議の前の“腹ごしらえ”!

まかないランチ(好きなものを、好きなだけ、好きなように食べる時間)。かま屋メンバー、いつもありがとう!

新しいメンバーが仲間入りしました!(高木由美子:かま屋を中心に勤務します。)

1月の議題

みんなが聞きたいことは、「経営」のこと。

「教えて、フードハブ!?」のコーナーは、メンバーが「聞きたい」「知りたい」ことを聞く時間。今回は「経営」について話を聞くことになりました。

数字って、どう見るの?

売上、どのくらいあれば大丈夫?

林の提示した資料を見ながら、現状と今後の見通しを共有しました(真剣そのもの)。

話を聞いたあとは、それぞれが思ったことを話す時間。レモン(神山町産)を回しながら順番に話をしました(歌いたくなるけれど)。

家族で移住し、就農準備中の松本

新メンバーの高木。地元の人とのやりとりを話すとみんなから笑みが。

「(売上の)数字を見るから策を考えられる」と話したのは石田

シャチョー(林)の手にも、レモン。「僕らと現場の役割分担ができてきた。フォローしていく。」

4回終了後のメンバーの振り返りから

  • 今までの会議の中で一番、空気が良かった。
  • 良い意味で「慣れて」も来ているせいか、今まで以上に話しやすい雰囲気だなぁと感じた。
  • たくさん議題があるよりは、これくらいのほうが整理でき、聞きやすくて良かった。
  • 経営面での話があり、9月以降今までの流れを数字の面から振り返る時間になってよかった。
  • 経営の話を聞いてのみんなの意見が聞けたのはよかった。全員が思いを共有できたのではと思う。パスを使う人がいなかったことにびっくり!!(レモンが回ってきてもパスあり!というルールでした)
  • レモンをパスしていく方法・いすの配置もそうですが、委員の方たちがいい会議になるよう心を配って下さっていることが伝わってきます。
  • 数字のことはみんなが気にしていて意識して少しずつ売上もアップしていることがわかり会議の有意義さがわかった。自分の課題も見えてよかった。
  • 日々の取り組みとともに、まだまだできることや、売り上げを作れるものやことがあると感じた。あるものを活かしていきたい。
  • 今回経営の話が聞けて勉強になったのと、状況が少しづつ上向きになっている事が知れて良かった。まだ伸びしろはあると思うので、迷惑をかけないように自分も頑張って行こうと思った。
  • 経営の話で、現段階の状況を聞き、みんなで意見を共有できたことが良かった。自分が何をするべきか、どういう役割を担っていくかをしっかり考えていきたいと思った。
  • 今回の会議を通して、色々と自分の中でも主体的にやりたい事柄が出てきたので、しっかりと行動に移していきたい。

(フィードバックが届き次第、追記していきます)

メンバー発のプロジェクト

「投げかけます」のコーナーで立ち上がったいくつかのプロジェクト(希望者2名以上でキックオフ)が、目下進行中です。

  • マルシェ出店チーム作りませんか
  • 味の会検討チーム作りませんか
  • かま屋のコーヒー、よりおいしくしませんか
  • お話会イベントの内容、共有しませんか
  • 駐輪場づくり、しませんか

お客様にも、地域の皆様にも満足していただける場所を目指してメンバーらが主体的に取り組んでいきます!

2019年もよろしくお願いいたします。

この日誌を書いた人

いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

その他の活動

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