かま屋メンバーによる “わたしのすだちの使い方”

かま屋通信レシピ食べる

何にかけてもおいしいすだち。お魚やお肉、炭酸水やビールにきゅっと絞ったり、お酢の代わりに料理に使ったりと、まさに万能選手。使い方は十人十色ですが、今回は4人のかま屋のメンバーがそれぞれの視点でご紹介します。

もしかしたら意外な使い方があるかも?!

みなさんも「こんな使い方あるけん」などあれば、かま屋メンバーに教えてくださいね。

細井恵子(料理長)

細井恵子

神山に来てから何にでもすだちを使うようになりましたが、私のおすすめは牛乳に絞ること。コップ一杯の牛乳にすだちを1~1.5個くらいきゅっと絞ります。酸の作用で飲むヨーグルトのようにとろりとします。お好みではちみつやメープルシロップを入れると美味しいです!牛乳が苦手な方でも飲みやすくなりますよ。他、意外なところではお風呂に入れてすだち湯を楽しんでも。

細井おすすめ「すだち牛乳」

デイブ(シェフ・イン・レジデンスで神山滞在中)

デイブ

神山に来て初めてすだちを知り、すだちの香りや酸味がとても気に入ってるよ。前菜からメイン、デザートにいたるまで様々な料理に使ってる。特にその中でもおススメは、焼きおにぎりの仕上げに果汁と皮をかける使い方。ハーブとバターを混ぜて作ったハーブバターをスライスしておにぎりの上に乗せて、薄口醤油とネギ、プチトマトを乗せたら仕上げにすだち。これで、特性美味しい焼きおにぎりの出来上がり!

焼きおにぎりに香りと美味しさをプラスしてくれる、とっても美味しいすだちの使い方!皆さんもぜひ、試してみてください。

デイブおすすめ「焼きおにぎり」

中野公未(料理人)

中野公未

東京の飲食店で働いていた頃は高級食材だったすだち。神山に来て日常的に使える事が今でも贅沢だと感じます。そんな私が一番のお気に入りは、地域の人に教えて頂いた『お漬物&もろみ&すだち』の組み合わせ!

胡瓜や白菜の浅漬けに、もろみをかけて上からすだちをキュッと絞ります。すだちの香りともろみのしょっぱさが絶妙!シンプルで美味しい神山の家庭の味が大好きです。

中野おすすめ「お漬物×もろみ×すだち」

加地美咲(料理人)

加地美咲

アジの南蛮漬けに、玉ねぎ、人参などのお野菜と一緒にうすーく切ったすだちのスライスをいれて、そのまま一緒に食べるのがオススメ。すだちの皮のほろ苦さが魚によく合うのです!うすーく切るのがポイント。そして果汁もたっぷりと!がおいしいです。秋の夜長にすだち南蛮。お試しください!

加地おすすめ「アジの南蛮漬けすだちスライス添え」

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いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

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