神領小学校2年生 「ミニトマトを育てよう」③お客さんに届けたよ!

つなぐ授業レポート食育

神領小学校の2年生の畑の名前は「はなまる農園」

春に自分たちの手で混ぜた米ぬか肥料を土に入れ、5種類のミニトマトを大事に育ててきました。

2年生の子どもたちと同じくすくすくと成長したミニトマト、この日までになんと500個以上収穫したのだとか!

愛情たっぷりのミニトマト、この日、かま屋でお客さんたちに販売しました!

子どもたちの到着を待って、何人かのお客様がすでに並んで待っていてくれました。

かま屋の前のスペースで、販売です!

「アマゾン」っていう種類のミニトマト。

ミニトマトはすぐに売り切れとなりましたが、かわりに、「アマゾン」をお味見してもらいました。

「おいしいね」「また買いに来るからね」って言ってもらえてうれしかったね。

子どもたちのミニトマトを買いに来てくださったみなさま、ありがとうございました!

心をこめて育てたミニトマト、子どもたちが夏休みの間もたくさん収穫できそうです。

肥料づくり、土づくり、栽培、収穫、販売。

自分たちの手でお客さんに届けるところまで取り組んだ2年生の「はなまる農園」のミニトマトづくりは、地域の人たちにも参加していただけたこと、よかったなぁと思います。

それぞれの食卓でおいしいミニトマトを囲んで今日の話をしたのでしょうか。

2年生の子どもたちのがんばりに、はなまる!!

先生方、保護者のみなさま、ありがとうございました。

つづく。

この日誌を書いた人

樋口明日香

NPO法人まちの食農教育
樋口明日香 (ひぐち あすか)

前フードハブ 食育係。徳島市出身。神奈川県で小学校教員として働いたあと2016年からフードハブに参画。2022年3月より現職。まちの小・中学校、高校、高専の食と農の取り組みにかかわりながら「みんなでつくる学校食」を模索中。 https://shokuno-edu.org/

その他の活動

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