里山の会さんの集会に行って来ました!

つくる里山の会

こんにちは。いただきます編集部です。
先日3/12(月)に、毎月行われる里山の会さんの集会に、フードハブメンバー6名が参加させていただきました。

里山の会さんは、神山町で有機野菜つくる生産者グループ。かま屋の料理やかまパンで使う野菜は、つなぐ農園(自社農園)のものだけではなく、里山の会さんの野菜も使わせていただいてます。いわばフードハブの「食べる」を支えてくださる立役者です。

この日は、かま屋で料理人として新しく加わったメンバー、利守興治(としもり こうじ)より自己紹介と、野菜係・大東千恵より、つなぐ農園の今年の作付け計画を発表させてもらいました。

会議の冒頭、里山の会リーダー・上地さんから、「さっきテレビの取材を受けたんだよ」という話でアイスブレイク。その後、利守の自己紹介タイムです。

料理人になったきっかけ、神山に来た理由、「将来は生産者が主役になるようなレストランをひらきたい」という将来の目標など、利守より一通り自己紹介させてもらいました。
すると上地さんより、

「休みの日にうちの畑に来てもろうて、料理するときに、“あそこの畑でつくった野菜だな”と思って料理してくれたら、わしらとしては嬉しいなぁ。それくらい、料理人と、野菜を作りよる人との心のやりとりがあって、会社自体も繁栄していくんじゃないかと思う」

といったコメントをいただきました。

続いて、今年のつなぐ農園の作付け計画を発表する大東。
葉物野菜、根菜、豆といった、作付けを予定している野菜の品種と作る時期、また、逆に作る予定のない野菜をリストアップし、それらの野菜を重点的に作っていただけないか、相談もさせてもらいました。

上地さんと大東の会話の中で「お互いの得意不得意な野菜や、困りごとなど分かり合えたら、助け合える」といった話が出ましたが、生産者同士、または料理人と生産者との間で情報共有されたり、上地さんが言うところの「心のやりとり」がもっと生まれるといいはず。この日の会議は、まさにそんな時間となりました。

最後に、集会に参加したその他のメンバーも、里山の会さんに照れながら自己紹介。お互いの顔が見えるのは大切ですね。里山の会さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

この日誌を書いた人

いただきます編集部


いただきます編集部 (一番、食いしん坊です。)

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