食堂の11月の産食率について。

11月は、端境期を越えて少しずつ産食率が回復してきました。60%近いおひるご飯の日もあります。

11月の産食率「49%」

先月には間引き菜だった小さなかぶや大根は大きく成長して、炒めもの、煮物、サラダなど、色々なお料理でいただきました。菊芋、自然薯、里芋など旬を迎えたお芋も活躍しています。さつま芋は収穫してから時間が経つと、ほっくりとさらに甘くなりました。

サラダで食べる紅かぶ、煮たり焼いたり加熱しておいしいみやまこかぶなど、種類に合わせておいしく食べられる料理でいただきました。

シャキシャキとした食感でやさしい甘味の菊芋。メンバーにもとても美味しい!と、とても好評でした。

秋冬野菜の種類、収穫量も増え、定番の人参、じゃが芋は今季のものが採れたので、神山産野菜が充実してきました。これから本格的に冬、新しい旬の野菜や味の変化が楽しみです。

この日誌を書いた人

浅羽暁子

食育係/管理栄養士
浅羽暁子 (あさば あきこ)

食育係/管理栄養士。静岡県出身。企業の社員食堂に7年間勤務。前職で出会った支配人の真鍋よりフードハブ・プロジェクト立ち上げの話を聞き、”町の食堂”に親しみを感じて参加。元気の源は食べることと、走ること。

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